あんぱん・ジャムぱんの値段の推移

パンに小豆餡を詰めた「あんばん」は、和洋折衷の技術から生まれた日本独特の菓子で、歴史も古く製法も多様である。木村屋総本店創業者の木村安兵衛とその次男の木村英三郎が考案し、東京で最初のパン屋を芝・日陰町に開業したのは明治2年(1869)であった。翌年、銀座に移転したのを契機に、当時のヨーロッパ風の堅焼きパンを変える。日本人の晴好に合った独特のパンをめざし、苦心の末に考案されたのが、コメと麹で培養する洒種酵母菌の「酒種あんばん」だった。その製法はは今も続く。

価格(あんぱん1個) 価格(ジャムぱん1個)
明治7年(1874) 5厘
大正3年(1914) 2銭 4銭
昭和13年(1938) 5銭 10銭
昭和24年(1949) 10円 10円
昭和31年(1956) 12円 12円
昭和43年(1968) 15円(1月)20円(11月) 15円(1月)20円(11月)
昭和45年(1970) 25円 25円
昭和46年(1971) 30円 30円
昭和47年(1972) 40円 40円
昭和48年(1973) 40円 50円
昭和49年(1974) 50円(5月)60円(10月) 50円(5月)60円(10月)
昭和51年(1976) 70円 80円
昭和54年(1979) 80円 90円
昭和62年(1987) 90円 100円
昭和63年(1988) 100円 120円
平成8年(1996) 120円 150円
平成18年(2006) 120円 150円
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