推移

電気冷蔵庫の価格推移

有効容量 価 格 備 考
昭和5年(1930) 120L 720円 国産電気冷蔵庫第1号・東芝「SS-1200」冷却機器は外部装置式
昭和35年(1960) 85L 6万2000円 大卒男性の初任給・平均1万6115円の時代
昭和36年(1961) 95L  
昭和37年(1962) 同上 5万7000円  
昭和38年(1963) 同上 5万6000円 フリーザー付き冷蔵庫開発
昭和39年(1964) 同上 5万5800円 家庭用電気冷蔵庫の普及率は50%に達する
昭和40年(1965) 99L 5万7800円  
昭和41年(1966) 99L 5万8500円  
昭和42年(1967) 98L 6万1200円  
昭和43年(1968) 103L 6万2800円  
昭和44年(1969) 107L 6万3200円 冷凍室を分離した2ドアタイプ誕生。家庭用も大型化が進む
昭和45年(1970) 110L 6万3500円 2ドア1ドア冷蔵庫の普及率90%を超える。
昭和46年(1971) 152L 7万7000円  
昭和47年(1972) 同上 7万3000円  
昭和48年(1973) 同上 8万2000円 第1次オイルショック。省エネ・消費電力量の低減が最重要テーマ
昭和49年(1974) 159L 10万2000円  
有効容量 価 格 備 考
昭和50年(1975) 同上 11万3500円  
昭和51年(1976) 170L 容積200Lクラス人気の中心となる
昭和52年(1977) 170L 11万6800円  
昭和53年(1978) 200L 13万9800円 本格的な野菜専用室が加わった3ドア。庫内温度デジタル表示
昭和54年(1979) 201L 背部の放熱パイプのない「クリアーナ」ヒット
昭和55年(1980) 233L 16万4000円  
昭和56年(1981) 同上 17万6000円 ホームフリージング時代に対応した-40℃快速
昭和57年(1982) 262L 20万1000円 消費電力は10年前の約4分の1
昭和58年(1983) 268L 21万2000円  
昭和59年(1984) 270L 21万円 容積300Lクラスが主流へ。チルド室独立の4ドア
昭和60年(1985) 307L 22万5000円 湿度が切り換えられるセレクト4ドア発売
昭和61年(1986) 305L 23万5000円  
昭和62年(1987) 347L 25万円 新野菜室を設けた新機種。
昭和63年(1988) 345L 27万円 外形350Lクラスで400Lの容積。高級家具調冷蔵庫
平成5年(1993) 400L 28万円 地球環境保護のため、特定フロンに対応、新技術導入
平成13年(2001) 同上 27万円 ツイン冷却方式を採用「GR・472K」
※製品=東芝主力機種の標準価格
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