推移

新聞購読料と新聞広告費

新聞社の売上構成は、全国に1万8000店ある新聞宅配店(専売店・合売店)からもたらされる販売収入が60%、紙面の広告収入が23%、その他の収入が17%で成り立っています。しかし、インターネットの普及とともに新聞の発行郡数自体は毎年減少を続けており、2013年には4700万部まで落ち込んだ。(スポーツ紙含む)。新聞を読む時間の、2005年から2010年までの世代別変化を見ても、20代が73.5%、10代が67.9%、30代が60.0%、40代が54.1%と軒並み減少しており、若い世代ほど新聞を読む時間が減っていることがわかる。世の中の出来事やニュースは、ネットの無料ニュースサイトの見出しを読むだけでよいとか、テレビ放映されるニュースを見るだけで十分といった風潮が広がってきている。

朝日新聞購読料 毎日新聞購読料 読売新聞購読料 新聞広告費
昭和20年(1945) (朝のみ)2.70 (朝のみ)2.70 (朝のみ)2.70 (億円)
昭和21年(1946) 8 8 8
昭和22年(1947) 20 20 20 11
昭和23年(1948) 44.75 44.75 44.75
昭和24年(1949)
昭和25年(1950) 70 70 70 120
昭和26年(1951) (朝夕セット)220 220 220
昭和27年(1952) 280 280 250
昭和28年(1953) 280
昭和29年(1954) 330 330 330
昭和30年(1955) 337
昭和31年(1956)
昭和32年(1957)
昭和33年(1958)
昭和34年(1959) 390 390 390
昭和35年(1960) 68.4
昭和36年(1961)
昭和37年(1962) 450 450 450
昭和38年(1963)
昭和39年(1964)
昭和40年(1965) 580 580 580 1,233
昭和41年(1966)
昭和42年(1967)
昭和43年(1968) 660 660 660
朝日新聞購読料 毎日新聞購読料 読売新聞購読料 新聞広告費
昭和44年(1969) 750 750 750
昭和45年(1970) 2,653
昭和46年(1971) 900 900 900
昭和47年(1972)
昭和48年(1973) 1,100 1,100 1,100
昭和49年(1974) 1,700 1,700 1,700
昭和50年(1975) 4,092
昭和51年(1976)
昭和52年(1977)
昭和53年(1978) 2,000 2,000 2,000
昭和54年(1979)
昭和55年(1980) 2,600 2,600 2,600 7,086
昭和56年(1981) 7,572
昭和57年(1982) 7,933
昭和58年(1983) 8,369
昭和59年(1984) 8,468
昭和60年(1985) 8,887
昭和61年(1986) 2,800 2,800 2,800 9,145
昭和62年(1987) 9,882
昭和63年(1988) 11,267
平成5年(1993) 3,850 3,850 3,850 11,087
平成16年(2004) 3,925 3,925 3,925 10,559
平成28年(2016) 4,037 4,037 4,037
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