平成6年の出来事

平成6年(1994)

戦後昭和史 > 平成6年(1994)

出来事

01/23 細川護熙首相と河野洋平自民党総裁が政治改革関連法案の修正問題で会談、「選挙区300・比例区200とする」などで合意。29日法案が衆参両院の本会議で可決、成立。
01/26 大阪府の愛犬家ら男女5人が行方不明となる事件で、八尾市の自称・犬の訓練士を死体遺棄容疑で逮捕。2月12日までに5遺体を発見。愛犬家連続殺人事件
01/31 東京都中野区で81年から実施されてきた教育委員の準公選制廃止条例が臨時区議会で可決。
03/21 グリコ・森永事件の発端となった江崎グリコの江崎勝久社長誘拐事件の時効成立
03/31 「三浦一美さん銃撃事件」で、東京地裁が殺人罪に問われた三浦和義被告に無期懲役の判決。
04/02 対共産圏輸出を規制したココムが解散。
04/05 動力炉・核燃料開発事業団(動燃)が敦賀市に開発した高速増殖炉「もんじゅ」が初臨界に。
04/08 細川首相が東京佐川急便からの1億円借り入れ問題などによる国会空転などの責任を取って辞任する意向を表明(細川連立政権は8カ月で幕)。
04/25 国会が新生党党首の羽田孜副総理・外相を第80代、51人目の首相に指名。社会党が連立政権を離脱。28日羽田孜内閣発足。
04/26 台北発名古屋行き中華航空機が名古屋空港で着陸に失敗、炎上。264人が死亡。
05/22 社会民主連合が解党。17年の歴史に幕。
05/27 経団連総会で平岩外四会長の後任に豊田幸一郎トヨタ自動車会長を選出。
06/21 佐川急便グループからの1億円借り入れ問題などで、衆院予算委が細川前首相を証人喚問。
06/22 製造物責任(PL)法が成立。施行は95年6月。
06/22 ニューヨーク外国為替市場で、一時1ドル=99円85銭を記録。戦後初の100円割れ
06/25 不信任案可決必至の情勢となり羽田内閣総辞職。
06/27 長野県松本市の住宅街で住民が有毒ガスによる中毒症状を訴え、7人が死亡、58人が重軽症。松本サリン事件
06/29 連立与党と社会党の政権協議が消費税問題で決裂。自、杜、さきがけ3党が村山富市社党委員長を首相指名投票で擁立。第81代、52人目の首相に。社会党首相は47年ぶり。30日村山富市内閣発足。
07/08 第20回主要国首脳会議(サミット)、ナポリで開催。
07/08 北朝鮮の金日成主席(82歳)が死去。11日北朝鮮が南北首脳会議の延期を表明。
07/08 日本人女性初の宇宙飛行士・向井千秋が乗ったスペースシャトル「コロンビア」がケネディ宇宙センターから打ち上げ(7月8日)。23日帰還。
07/18 92年参院選で学歴を詐称し公選法違反に間われた新聞正次参院議員の上告を最高裁が棄却、禁固6月、執行猶予4年が確定。当選無効。
07/20 村山首相が衆院代表質問に「自衛隊は憲法の認めるものと認識している」「日米安保は必要」「日の丸・君が代を尊重してゆく」などと答弁。28日社会党中執が首相答弁を追認(原発も容認)。
07/20 長良川河口堰に反対する住民の建設差し止めを求めた訴訟で、岐阜地裁が原告の請求を棄却。
08/02 タレントのビートたけしが、東京・新宿区内で原付バイクを酒気帯び運転中に、ガードレールに激突し、重傷を負う。9月末に退院。
08/03 東京で39.1℃と41年ぶりに最高気温を更新。4日静岡県天竜では40.6℃と全国歴代2位。
08/04 広島での原水禁(社会党系)世界大会に自民党代表(粕谷茂・幹事長代理)が初めて出席。
08/05 神戸市で福徳銀行神戸支店の現金輸送車が2入組に襲われ、5億4100万円が強奪される。
09/04 関西国際空港が開港
09/13 政府がルワンダ難民救済のためPKO協力法に基づき自衛隊を派遣することを決める。
09/22 税制改革問題が与党内調整で、97年4月から消費税率を5%に引き上げ、所得税・住民税減税と一体の法案として処理することで決着。
09/27 リクルート事件で受託収賄罪に問われた藤波孝生元官房長官に東京地裁が無罪の判決。
10/04 北海道東方沖でM7.9の地震、300人以上が負傷。
10/06 連合が山岸章会長の辞任を認め、後任に芦田甚之助会長代行(ゼンセン同盟会長)を選出。
10/13 作家の大江健三郎にノーベル文学賞
10/14 イスラエルのラビン首相、ペレス外相、パレスチナ解放機構(PLO)のアラファト議長の3人にノーベル平和賞。
11/02 年金改革法が成立(厚生年金の満額支給開始年齢を段階的に65歳まで遅らせることに)。
11/02 被爆者援護法案で与党3党が被爆者遺族への「特別葬祭給付金」支給を柱とした政府案を、受け入れることで最終合意。「国家補償」の文言はなし。12月9日参院本会議で成立。
11/03 浜港で茨城県つくば市の医師の妻の他殺死体発見。長女、長男の他殺死体も見つかる。25日医師を殺人・死体遺棄容疑で逮捕。
11/08 米中間選挙で共和党が上下両院で過半数を占める圧勝。同党が両院を握るのは54年以来40年ぶり。
11/17 神奈川県逗子市の米軍住宅をめぐる問題で国、県、市が和解合意文書調印。沢光代市長は辞任。12月25日の市長選で住宅容認派の平井義男が当選。
11/27 愛知県西尾市の中学2年生の女子生徒がいじめを苦に自殺。いじめが再び社会問題化。
12/08 新生・公明党等、新進党結成、214人。海部党首、小沢一郎代表幹事。公明党は新進党参加の「公明新党」と残留の「公明」に分党。。
12/10 新進党結成。初代党首・海部俊樹、幹事長・小沢一郎。
12/21 鉄山事件の石川一雄元被告が仮出獄。
12/28 三陸沖でM7.5の地震、青森県中心に287人死傷。

歌謡曲(オリコンTOP10)

1 「innocent world」Mr.Children 181.2万
2 「ロマンスの神様」広瀬香美 174.8万
3 「恋しさと せつなさと 心強さと」篠原涼子 with t.komuro 162.3万
4 「Don't Leave Me」B'z 144.4万
5 「空と君のあいだに/ファイト!」中島みゆき 141.5万
6 「Hello, my friend」松任谷由美 135.6万
7 「survival dAnce ~no no cry more~」trf 135.3万
8 「あなただけ見つめてる」大黒摩季 123.6万
9 「Boy Meets Girl」trf 122.2万
10 「世界が終るまでは…」WANDS 122.1万

書籍ベストセラー

村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』、大江健三郎『燃えあがる緑の木』、つの丸『みどりのマキバオー』(漫画)
・ベストセラー
浜田幸一『日本をダメにした九人の政治家』、永六輔『大往生』、ロバート・J・ウォラー『マディソン郡の橋』、松本人志『遺書』、ロバート・K・レスラー&シャットマン『FBI心理分析官』

映画

『シンドラーのリスト』(スティーブン・スピルバーグ監督、リーアム・ニーソン。第66回アカデミー賞作品賞等7冠)、『忠臣蔵外伝・四谷怪談』(深作欣二監督、佐藤浩市、高岡早紀。第18回日本アカデミー賞最優秀作品賞等7冠)

TV

『家なき子』『投稿!特ホウ王国』『恋のから騒ぎ』『アリよさらば』『開運!何でも鑑定団』『料理の鉄人』

CM

「安いがイチバン」(KDD)、「すったもんだがありました」(宝酒造)

プロ野球

優勝チーム:巨人(セ)4-2 西武(パ)

首位打者:A.パウエル(中日).324 イチロー(オリックス).385
本塁打王:大豊泰昭(中日)38本 R.ブライアント(近鉄)35本
打点王:大豊泰昭(中日)107点 石井浩郎(近鉄)111点
盗塁王:野村謙二郎(広島)37個 佐々木誠(西武)37個

最多勝:山本昌広(中日)19勝 伊良部秀輝(ロッテ)15勝
最優秀防御率:郭源治(中日)2.45 新谷博(西武)2.91
最優秀救援:高津臣吾(ヤクルト)27SP 赤堀元之(近鉄)33SP

新人王:藪恵壹(阪神)渡辺秀一(ダイエー)
沢村賞:山本昌広(中日)
MVP:桑田真澄(巨人)イチロー(オリックス)

流行語

価格破壊、すったもんだがありました、同情するならカネをくれ、新・新党、就職氷河期、ヤンママ、「超」の時代、風水

スポーツ

●Jリーグ初代王者にヴェルディ川崎(1月16日)
●伊達公子が全豪テニスでベスト4に進出(1月25日)。73年の沢松和子以来の快挙。30日世界ランキング7位に
●リレハンメル冬季オリンピック開催(2月12日~27日)スキー複合団体(男子)で金
●フィギュアスケート世界選手権で佐藤有香が優勝(3月26日)。日本人2人目の女子シングル世界チャンピオン
●ロッテルダムマラソン女子で朝比奈三代子(旭化成)が2時間25分52秒の日本最高記鐘で優勝(4月17日)
●F1ドライバー、アイルトン・セナ(ブラジル)がサンマリノ・グランプリでコースわきの壁に激突して死亡(5月1日)
●プロ野球オリックスのイチロー(鈴木一朗)が192安打を放ち、シーズン最多安打のプロ野球記録を更新(9月14日)。最終的には210本に
●プロ野球セ・リーグ、中日対巨人の優勝戦のテレビ視聴率史上最高48.8%。
●第12回アジア競技大会が広島市で開幕(10月2日)。史上最多の42カ国・地域の選手団が参加

ファッション

●透けない白い水着がヒット
●ビジネスマンに三つボタンスーツ、襟ベストのスリーピース、高機能スーツが浸透

商品・新製品

●ソニー・コンピュータエンタテインメントが家庭用テレビゲーム機「プレイステーション」を発売(12月)

追悼

03/11 高品格 75歳 (俳優)
03/17 安井かずみ 55歳 (作詞家)
03/22 胡桃沢耕史 68歳 (小説家)
04/05 カート・コバーン 27歳 (ニルヴァーナのボーカル)
04/26 大山倍達 70歳 (武道家)
05/01 アイルトン・セナ 34歳 (F1ドライバー)
05/19 ジャクリーン・ケネディ・オナシス 64歳 (ジョン・F・ケネディ夫人)
06/22 石橋エータロー 66歳 (コメディアン)
07/26 吉行淳之介 70歳 (小説家)
08/08 鳳啓助 71歳 (俳優)
09/08 東野英治郎 86歳 (俳優)
09/17 中川勝彦 32歳 (歌手・中川翔子父)
09/23 京塚昌子 64歳 (女優)
10/05 中条静夫 68歳 (俳優)
12/11 レオナルド熊 59歳 (コメディアン)
12/19 細川隆元 94歳 (政治評論家)
12/22 乙羽信子 70歳 (女優)

pagetop