平成12年の出来事

平成12年(2000)

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出来事

01/01 コンピューターの誤動作による社会生活への影響が心配されていた「2000年問題」は、軽微なトラブルだけで大きな被害はなかった。
01/11 警察庁の関口祐弘長官が神奈川県警などの一連の不祥事の責任をとって辞任
01/20 憲法調査会が衆参両院に設置される。
01/23 建設省が進める吉野川可動堰計画の賛否を問う徳島市の住民投票で、反対票が総投票者数の約90%に。
01/28 90年11月から新潟県三条市内で行方不明だった女性が9年ぶりに柏崎市内で新潟県警に保護される。
02/02 衆院比例区定数を20削減する改正公職選挙法が参院本会議で成立。
02/06 大阪府知事選で太田房江・元通産省審議官が初当選(全国初の女性知事)。
02/22 三重県の芦浜原発について、北川正恭知事が計画の白紙撤回を求め、中部電力も計画を断念。
02/23 国会で初の党首討論を開催。
03/18 台湾総統選で、最大野党である民主進歩党の陳水扁・前台北市長が国民党公認の連戦候補らを破って当選。
03/27 ロシア大統領選でプーチン大統領代行兼首相が当選
03/30 石原慎太郎東京都知事が出した大手金融機関の法人事業税に外形標準課税を導入する条例案を都議会が可決。
03/31 北海道の有珠山が22年7ヵ月ぶりに噴火。噴火前に伊達市など周辺市町の住民1万2000人が避難。
04/01 自民、公明両党が自由党との連立を解消。3日自由党議員のうち連立政権への残留を望むグループが新党「保守党」を発足させる。
04/01 介離保険制度スタート。
04/02 小渕恵三首相が脳こうそくで緊急入院し、昏睡状態に。4日回復の見込みが立たず、小渕内閣が総辞職。5日自民党が後継の総裁に森喜朗幹事長を選出し、自民、公明、保守3党による森連立内閣が発足。5月14日小渕恵三・前首相が死去、62歳。
04/24 核不拡散条約(NPT)無期限延長後初の再検討会議が開幕。5月20日「核保有国による核廃絶への明確な約束」を盛り込んだ最終文書を採択。
05/03 西日本鉄道バスが九州自動車道で少年に乗っ取られる。4日少年逮捕、人質1人死亡、10人救出。
05/09 警視庁と静岡県警が宗教法人「法の華三法行」の福永法源・前代表役員ら教団の最高幹部12人を詐欺容疑で逮捕。
05/15 森喜朗首相が神道政治連盟国会議員懇談会結成30周年祝賀会で「日本は天皇を中心とする神の国」と発言し、問題化。以後、首相の失言相次ぐ。
05/18 ストーカー規制法が衆院本会議で成立。
05/26 第一ホテル(東京)が東京地裁に会社更生法の適用を申請し、倒産(負債総額1152億円で旅館・ホテルの倒産としては最大)。
06/09 99年の経済成長率は前年度比0/5%で、3年ぶりにプラスに転じたと経済企画庁が発表。
06/13 朝鮮半島分断後初の南北首脳会談。
06/25 第42回衆議院総選挙で自民、公明、保守の与党3党が合計で選挙前より後退したものの絶対安定多数(269議席)を確保。自民党は過去最大の議席減。野党側は民主党が大きく伸び、共産党は低迷、自由党、社民党は議席増。
07/04 自民、公明、保守3党による第2次森喜朗連立内閣が発足。
07/05 三和銀行、東海銀行、東洋信託銀行が2001年4月をめどに経営統合すると発表(国内4位の銀行に)。02年1月15日UFJ銀行誕生。
07/06 雪印乳業大阪工場製の低脂肪乳が原因の大量食中毒事件で、石川哲郎社長が引責辞任を表明。
07/08 伊豆諸島の三宅島で雄山が17年ぶりに噴火。9月1日全島避難が発令される。
07/12 百貨店大手、そごうグループが民事再主法の適用を東京地裁に申請し、倒産
07/19 表に沖縄県首里城の守礼門、裏に紫式部印刷された2000円札発行
07/21 第26回主要国首脳会議(九州・沖縄サミット)が沖縄県名護市で開幕。23日情報技術(IT)格差や感染症への対策を盛り込んだ首脳宣言を採択。
08/01 新500円硬貨発行
08/03 競泳女子自由形の千葉すず選手がシドニー五輪代表選考から漏れた問題で、スポーツ仲裁裁判所(CAS=本部・スイス)が日本水泳連盟の選考過程は公平だったと千葉選手の訴えを棄却。その一方で、選考基準が不透明と裁定。
08/10 大阪地裁で横山ノック前大阪府知事に強制わいせつ罪で懲役1年6月執行猶予3年の判決。
08/11 日本銀行が99年2月から続けていた「ゼロ金利政策」を解除。0/25%へ。
09/04 政策秘書の給与として支払われた国費をだまし取ったとして、民主党の山本譲司衆院議員詐欺容疑で逮捕。
09/29 日本初の銀行特殊会社、みずほファイナンシャルグループが発足。
10/10 白川英樹筑波大学名誉教授,導電性高分子(導電性プラスチック)の発見・開発でノーベル化学賞受賞。
10/13 金大中・韓国大統領にノーベル平和賞。
10/14 首都圏の主な私鉄・地下鉄を1枚のプリペイドカードで乗り継げる共通乗車システム「パスネット」開始。
10/15 40年以上も副知事経験者の知事が続いていた長野県の知事選で、作家の田中康夫が当選。
10/26 参院選比例区を非拘束名簿式とし、参院定数を10削減する改正公選法が衆院本会議で成立。
10/30 オリンピック女子陸上で初の金メダルを獲得したマラソンの高橋尚子が国民栄誉賞を受賞。
11/05 宮城県の上高森遺跡について、藤村新一・東北旧石器文化研究所副理事長が自ら埋めた石器を発掘して「発見」と偽っていたことを認める。
11/07 米で大統領選。接戦で票集計をめぐって訴訟合戦が続いたが、連邦最高裁の決定を受けて12月13日民主党のゴア候補が敗北宣言、共和党のプッシュ・テキサス州知事の当選が確定。
11/08 大阪府警が日本赤軍最高幹部の重信房子を逮捕
11/11 オーストリア・アルプスの山中で観光ケーブルカーがトンネル内で火災、日本人を含む155人が死亡。
11/21 ペルー国会がフジモリ大統領を罷免。
11/24 ストーカー規制法施行
11/28 少年法改正案成立
12/01 BS(放送衛星)デジタル放送が始まる。
12/05 第2次森喜朗改造内閣発足。橋本龍太郎元首相入閣。

歌謡曲(オリコンTOP10)

1 「TSUNAMI」サザンオールスターズ 288.6万
2 「桜坂」福山雅治 228万
3 「Wait&See ~リスク~」宇多田ヒカル 166.2万
4 「Love, Day After Tomorrow」倉木麻衣 138.5万
5 「SEASONS」浜崎あゆみ 136.2万
6 「らいおんハート」SMAP 128.4万
7 「恋のダンスサイト」モーニング娘。 122.9万
8 「今夜月の見える丘に」B'z 112.8万
9 「ちょこっとLOVE」プッチモニ 112.3万
10 「NEO UNIVERSE/finale」L'Arc~en~Ciel 110.3万

書籍ベストセラー

金城一紀『GO』、山本文緒『プラナリア』
・ベストセラー
大平光代『だから、あなたも生きぬいて』、アラン・ビーズ、バーバラ・ビーズ『話を聞かない男、地図が読めない女』、J・K・ローリング『ハリーポッターと秘密の部屋』、辰巳渚『「捨てる!」技術』、飯島愛『プラトニック・セックス』

映画

『アメリカン・ビューティーj(サム・メンデス監督、ケビン・スペイシー。第72回アカデミー賞作品賞受賞)、『M:I・2』(ジョン・ウー監督、トム・クルーズ)、『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』(ヴイム・ベンダース監督、ライ・クーダー)、『顔』(阪本順治監督、藤山直美)、『グリーンマイル』(フランク・ダラボン監督、トム・ハンクス)

TV

『私の青空』『オードリー』『ビューティフル・ライフ』『やまとなでしこ』

プロ野球

優勝チーム:巨人(セ)4-2 ダイエー(パ)

首位打者:金城龍彦(横浜).346 イチロー(オリックス).387
本塁打王:松井秀喜(巨人)42本 中村紀洋(近鉄)39本
打点王:松井秀喜(巨人)108点 中村紀洋(近鉄)110点
盗塁王:石井琢朗(横浜)35個 小坂誠(ロッテ)33個

最多勝:M.バンチ(中日)14勝 松坂大輔(西武)14勝
最優秀防御率:石井一久(ヤクルト)2.61 戎信行(オリックス)3.27
最優秀救援:E.ギャラード(中日)36SP R.ペドラザ(ダイエー)38SP

新人王:金城龍彦(横浜)該当者なし
沢村賞:該当者なし
MVP:松井秀喜(巨人)松中信彦(ダイエー)

流行語

IT革命、おっはー、「最高で金、最低でも金」、めっちゃ悔しい、「官」対「民」、ジコチュー、17歳、パラサイト・シングル、ひきこもり、おはつ

スポーツ

●シドニーオリンピック開催(9月15日~10月1日。柔道女子48キロ級の田村亮子、男子60キロ級の野村忠宏(オリンピック2連覇)、女子マラソンの高橋尚子(日本の女子陸上史上初)など金5、銀8、銅5のメダルを獲得

ファッション

●ミュールが流行
●パシュミナストール人気
●ユニクロが流行

商品・新製品

●カネボウフーズが98年から首都圏で販売を開始した「甘栗むいちゃいました」を全国展開。ヒット商品に(2月)
●NTTドコモの携帯電話接続サービス,iモードが加入者1千万を突破(8月)

追悼

01/23 成田きん 107歳 (きんさんぎんさん)
02/07 新山志保 29歳 (声優)
02/09 荒井注 71歳 (俳優)
02/12 橋本功 58歳 (俳優)
02/26 田中小実昌 74歳 (小説家)
03/07 鶴岡一人 83歳 (プロ野球選手・監督)
05/01 中山あい子 77歳 (小説家)
05/10 塩沢兼人 46歳 (声優)
05/13 ジャンボ鶴田 49歳 (プロレスラー)
05/14 小渕恵三 62歳 (第84代内閣総理大臣)
05/14 三浦洋一 46歳 (俳優)
05/26 山村聰 90歳 (俳優)
05/30 井上大輔 58歳 (ミュージシャン) ※自殺
06/06 梶山静六 74歳 (衆議院議員)
06/19 竹下登 76歳 (第74代内閣総理大臣)
06/22 滝沢修 93歳 (俳優)
07/02 青江三奈 59歳 (歌手)
08/06 谷村昌彦 73歳 (俳優)
08/17 E・H・エリック 71歳 (タレント)
08/24 アンディ・フグ 35歳 (格闘家) 09/22 坂井三郎 84歳 (海軍中尉)
09/25 浪越徳治郎 94歳 (指圧師)
10/12 ミヤコ蝶々 80歳 (女優)
10/05 高野光 39歳 (プロ野球選手) ※自殺
10/09 東千代之介 74歳 (俳優)
10/14 東野英心 58歳 (俳優)
12/05 鈴木その子 68歳 (美容研究家)
12/22 千田夏光 76歳 (作家)

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